国内だけでなく海外展開を目指すEC事業者にとって魅力的なECプラットフォーム - アプリを使いショップの成長に伴い自由にカスタマイズできる。販売からバックオフィス業務まで効率よく運営ができる

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今や、すっかり身近になったネットショッピング。スマホやタブレットがあり、インターネットに繋がる環境であれば、いつでもどこでも手軽にネットショッピングを楽しめる時代です。

今までネット販売ビジネスというと企業というイメージでしたが、近年では低コストで店舗を持たず自宅でも開業ができるという手軽さもあり、副業としてネットショップを始める主婦、大学生、サラリーマンやOLが増えています。 

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ネットショップを始めたいけどホームページ作成が不安という方もいると思います。最近ではEC作成プラットフォームがたくさん存在し、ショップデザインなどのテンプレートなどが備わっているので、HTMLやCSSなどのプログラミングの知識がなくても簡単にネットショップを起業することができます。

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ネット販売ビジネスを始めるにあたって、どのEC作成プラットフォームを選択するかによってショップ内でできることが違うため、自社に適したプラットフォームを選ぶことは大変重要です。選定する上でコスト、サイトコンセプト、機能性、顧客にとっての利便性、サポート体制などだけでなく、SEO対応、SNSや他のショップ・サービスと連携機能、スマホ対応、複数ECサイトの在庫一元管理システムなども考慮する必要があります。

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ソーシャルメディアの影響力は多大で、商品のプロモーションツールとしてフェイスブックやインスタグラムなどのSNSが様々な場面で活用されています。ブランドを確立しファンを定着させていならば、ブランド構築を行いやすい自社サイトを作成しSNSと連携することで商品、サービスの価値の最大化をすることができ販売促進に繋ぐことができます。

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EC作成プラットフォームで今注目されているのは、世界No.1シェアを誇るShopifyです。2004年にカナダで設立されて以来、個人、スタートアップから世界的な大企業まで世界で60万店舗以上で利用されています。2017年に日本参入を果たし、ローカライズの徹底により徐々に日本国内シェアを拡大しています。 

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Shopifyの最大の特徴は、ネット販売を支援するだけでなく運営管理ができるバックオフィス機能も充実しており必要なものはShopifyひとつのみでできるという手軽さです。作成した自社サイトをウェブやモバイルで運営するだけでなく、SNS、マーケットプレイス、実店舗などマルチ販売チャンネルを持つネットショップの作成、カスタマイズ、在庫管理、売上管理、顧客管理をワンストップで簡単に行うことができます。

Shopifyアプリストアには2000以上ものアプリがあり、目的や商品に合わせて必要なアプリを追加できるので、ネットショップを自由にカスタマイズすることができます。また越境ECの最大課題である、言語、通貨、決済、配送に関してもアプリで問題なく解決することができます。

つい最近開始されたShopify⽇本語アプリストアで初のECサイトと倉庫をシームレスに連携する商品の保管・国内外への発送代⾏サービスにより、1クリックで国内外発送への対応、商品・在庫情報の連携・自動更新が可能になりました。


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Shopifyは「アプリを使いショップの成長に伴い自由にカスタマイズできる」、「Shopifyひとつで販売からバックオフィス業務まで効率よく運営ができる」など日本国内競合との差別化で着実に日本国内でのシェアを拡大しています。国内だけでなく海外展開を目指すEC事業者にとって魅力的なECプラットフォームとして、今後日本でも利用者が増えることでしょう。